ちわーっす。moichiです。
昭和な挨拶から入りましたがガーターフォークですよ!
なんてったってディガーのエグイネック角にはガーターでしょう。
そしてその先のカルマグ、しかも17インチ!
しかしガーターと言っても色んな物があります。
僕が頭にふっと浮かんだガーターフォークは・・・
①あんましカクカクしてない
②松葉杖の部分とかあんまし開きすぎてない
③ナローでシャープ
④テーパーしてる
⑤何となくエレガント、メッキしたらヌルッと綺麗なやつ
どうでしょうか?こんな幼稚なオーダー受けてくれるショップなど何処にもございません。
いいえ、ありました!
クレイジーオレンジ!
どーん
素晴らしい!伊達にクレイジーを名乗ってない!
いつでも笑てる中村さん!
いつでも勢い中村さん!
たまに宮崎なまりで意思の疎通がしにくい中村さん!
そんな中村さんに僕が手書きしたほぼ落書きガータープランが、中村さんの頭の中を通れば、、
すげー!大人な図面が出来てきた!
リアルな寸法!リアルな剛性!リアルな機能!
この衝撃を分かりやすく例えると、
このドラえもんが ↓
大人の解釈で ↓
こうなった
という事です。
そして中村さんと色々相談しながら、1本足にしてもらいました。しかもテーパーさせて、出来るだけフォーク自体は菱形というか楕円形に削ってもらう。
この実寸大、型紙をフレームに当ててもらう
しっぶ!すごい中村さん!フロントショットは超ナロー仕様だって!
中村さん曰く
「東田さん、見ててください!宇宙一かっこいいフォークを作りますよ!ウシシシシィ~」
出来る男は言う事が違います。
中村さん言ってましたがコレはエレガントな雰囲気漂うフォークになるって。
それをガッツーンと寝かせてセットアップ、そして鈍い光のカルマグ楕円12本スポーク。
どう考えても間違いないよねっ!
moichi